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アスター30 (ミサイル) : ミニ英和和英辞書
アスター30 (ミサイル)[あすたー]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

アスター : [あすたー]
 (n) (abbr) asterisk, (n) (abbr) asterisk
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ミサイル : [みさいる]
 【名詞】 1. missile 2. (n) missile

アスター30 (ミサイル) ( リダイレクト:アスター (ミサイル) ) : ウィキペディア日本語版
アスター (ミサイル)[みさいる]

アスター(ASTER)は、ユーロサム(現在はMBDA)によって開発された対空ミサイルである。
ミサイルを主眼に置いた短距離ミサイルのアスター15と、広い範囲の防空を担うアスター30に分かれる。
== 開発 ==
1980年代ローランドクロタルの様な10km強の射程距離を持つミサイルが防空ミサイルとして広く使用されていた。続く1990年代には、5km程度の極近距離の防空が整えられた。
一方、30-100km程度の射程を持つ中射程ミサイル(シースパローターターテリアスタンダード SM-1MR/ER、、シーダートなど)が、2000年代には旧式化することが予見された。近代化の道筋は不明瞭であり、近代化が可能であったとしても小型化・高速化・ステルス化などの進化が施された標的には、限定的な効力しかないと考えられていた。
実際の開発に当たっては、個艦防御用艦隊防御用の2種類が、モジュール化され艦対空ミサイルに留まらない発展が可能なミサイルとして、イギリスイタリアフランスの3ヶ国によって共同開発された。加えて、ミサイル防衛への適用も考慮に入れて開発がなされている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アスター (ミサイル)」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Aster (missile family) 」があります。




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